リハビリチーム

ウォーキングについて

GWに突入ですね!
旅行もいいですが、改めて住み慣れた街を散策するのも乙なものです♪

そして手軽に始めやすい運動として、ウォーキングがおすすめです!
今回はウォーキングのメリット・デメリット・注意点について解説します。

【ウォーキングのメリット】

①循環機能の改善!!
定期的にウォーキングを行うことで、血液循環が促され血圧低下やコレステロールレベルの低下、
心臓病や脳卒中のリスクの低下が報告されています。

②骨を丈夫にし、筋肉を強くする!!
筋肉や骨密度の増加が骨粗鬆症のリスクを軽減や筋持久力の増加が期待できます。

③手軽に行うことができる!!
特別な道具を必要とせず、手軽に行うことができるので今すぐにでも実施できます

④友達や家族と行くことができる!!
一人だけでなく、友人や家族と行うことで、コミュニケーションの機会も増え楽しく行うことができます。

⑤ストレスの解消になる!!
ストレスの緩和や気分改善、自己評価の向上が報告されています。

【ウォーキングのデメリット】

①負担の偏り
特定の筋肉や関節に負担がかかり痛みが出る可能性があります。

②怪我のリスク
ウォーキング中に躓いてしまったり、転んでしまうことで怪我をするリスクがあります。
特に不整地や高低差のある場所を歩く場合は注意が必要です。

【ウォーキングの注意点】

①ウォーミングアップを行いましょう
ウォーキング前には、軽いストレッチやウォーミングアップを行うことで、怪我のリスクを減らすことができます。

②適切な靴を選びましょう
正しい靴を選ぶことは、歩行時の身体に対する負担軽減や安全性、快適性に直結します。
足の形に合わせた適切なサイズ、クッション性、サポート性がある靴を選ぶことが重要です。

③歩く姿勢に注意
歩行時の姿勢が悪いと足、腰へ負担がかかり痛みが出ることもあります。

④適度な水分補給
運動を行うと汗をかくため、こまめな水分補給を行いましょう。
無理なく運動を継続するためにも、適度な量の水分摂取が大切です。

ウォーキングを含め、運動は適度に行うことと、継続して行うことが大切になります。
身体的・精神的健康に多くの利点があるので、無理のない範囲で楽しく行いましょう!!

今回はウォーキングのメリット・デメリット等をお伝えしましたが、

次回は簡単なウォーミングアップ(ストレッチの方法)をご紹介していけたらと思います

ミロク訪問看護ステーションでは靴のインソール(中敷き)の作成も行っております。

歩きやすい靴にしたい方や、どういう靴が合うか分からない方、それ以外でも足に関するちょっとした疑問でもお気軽にご連絡ください。
また、ご高齢で運動を実施できない方やいきなり運動を始めることが不安な方もご相談ください。

関連記事